人気ブログランキング | 話題のタグを見る
 

初心者が水草水槽で暴走したりするブログ 30Cと60H
by atiocubic
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
 
新しいタンクメイト!
いつまでもエビとオトシンを眺めていても
水景に華が出る訳でも無く
小型美魚探しの旅にでてきました。

旅といっても車で30分程度の所にある
アクアショップめぐりです。

まだ決めていないと言いつつも
暖色系で、極小の魚で、温和な性格で、人工餌を食べる
というある程度間口の狭い選択肢なので多少は魚種を絞ってました。

考えていたものは
ディープレッドホタルテトラ、ボララスマキュラータ、ミクロラスボラsp.HANABI
あたりの小型で美しい魚。
しかしながら近所のショップではコリドラスは選び放題ですが
小型美魚といったらネオンテトラとかカージナルをイチオシしてくる感じです。
ちなみに今回行った何件かのショップを含め、まともに水草を売っている所はなく
ちょっと変わったものを買おうと思ったらウェブを利用するしかありません。

いつもと違うショップ(県内では魚種が一番豊富)はさすがに
魚たちの品揃えが多く上述の魚たちはすべていたものの

ディープレッド:調子が悪く薬浴中いま売るわけにはいかないと言われ
ボララスマキュラータ:色薄すぎ(飼い込めば色は揚がりそうですが)
HANABI:はじめて現物を見ることができたもののすべて売約済み&1匹800円なので覚悟がいる

ということで一番欲しかったディープレッドをはじめことごとく買えず…。
しかし、病魚や調子の悪い魚を販売拒否してくれるお店なので
私としては良いショップだと思いました。
そんななか、ヤ○ザ風の客2人につかまりっぱなしの店員さんを待つ間
店内をうろうろしていると、感動の出会いが!
新しいタンクメイト!_c0095824_2044368.jpg

(水合わせ中)
ボララス・ブリジッタエ!
低い水槽にビーシュリンプとともに混泳しており
はじめは気がつかなかったもののじっとりと見いってしまいました。
マキュラータより赤く、そして超小型!
はい即決。
徐々に生体を増やしていくつもりなので
今回はまず5匹お迎えしました。
ミナミヌマエビをお迎えしたときは
バケツの中に点滴式で水合わせをし、予備のヒーターが無く
温度合わせに大失態を晒してしまいました。
全員生存していることがせめてもの救いです。
今回は発想をかえて
新しいタンクメイト!_c0095824_20461440.jpg

水槽内で点滴式です。
これなら冬でも追加ヒーターなしで水温を保ちながら
ゆっくりぼんやり水合わせできます。
チキンハートな私はほぼつきっきりで、ぼんやりと言う訳でも無かったですが
途中袋の中の水を1/3位捨てること3回、ほぼ水槽内の水に入れ替わった
約3時間後、水槽内に放ちました。
pHはショップ、家ともに6.5だったのでこんなもんでしょうか。
ちなみにテトラのテストペーパー、測定間隔が0.5刻み。
これって6.0と6.5の間が10%近く開いているのがなんだかな〜(阿藤快風に)。
もともとあまり正確な測定ができないことは知っていましたがどうにも不安です。
ちなみに貧乏性な私は試験紙を使うときはもちろん縦に2〜3分割です。
新しいタンクメイト!_c0095824_20463874.jpg

みんな元気にほんわか泳いでいます。
やはり魚が入ると全然違いますね〜!
少し離れると何も見えませんが…。
新しいタンクメイト!_c0095824_2047268.jpg

何度も接写を試みるものの、
スイッ、スイッと泳ぐものでどうやっても
この体長さ1センチ前後の魚をきれいに写真に捕らえることができませんでした。
旧型コンパクトデジカメの宿命か、そもそもピントがあわないんですけどね…。
この美しくかわいらしい姿をお伝えできる日は来るのでしょうか…。
本格的にデジタル一眼レフカメラが欲しくなりました。
へっぽこな写真ばかりのせるのも恥ずかしいので、
そろそろ本格的に写真も勉強しなくては。
さあみんな元気に育っておくれ。

換水:無し
pH:6.5
亜硝酸:未検出
by atiocubic | 2006-12-04 20:55 | 生体
<< 白い粉に逃げる ミナミヌマエビが抱卵した! >>