上司が後ろの席でゴソゴソしているにもかかわらず、
オフィスから更新です。
打ち合わせ時以外内勤ほぼPCでの作業80%という環境かつ
パーテーションで仕切られているデスクだからできる荒技です。
12月後半からはじまったハスタの繁殖。
しかしながら繁忙期と重なってしまいろくに世話もできず、
稚魚を見つけては茶漉しのベビーベッドに移すことしかできませんでした。
今現在繁殖行動も見られなくなってきたのでその経過報告を…。
(1月12日撮影)
正確には覚えていませんがこのくらいのサイズの稚魚を20匹ほど
茶漉しの中で育てていました。
しかしながら茶漉しが転覆して1回挫折。
ミナミヌマエビが侵入して2回挫折。
換水できずミドロ発生で3回挫折。
そしてとどめに嫁がミスって稚魚放出後茶漉し飼育を断念しました。
常時エアレーションをしていれば多少は水のよどみも無くなるのですが
CO2を添加している為そこまで踏み切れませんでした。
しかし!
断念直後に成長した稚魚が…
(2月12日撮影)
いやー、奇跡って本当に有るんだな−って思いました。
このくらいのサイズの時はまだ茶色ですが模様も少し確認できます。
動きもコリそのもので水槽壁面にはもう吸い付きません。
餌は何を食べていたのか不思議ですが
ブラインシュリンプエッグを水槽内にも多少多めにまいたりしていたので
それが良かったのかもしれません。
そこから空白の1ヶ月後…
(3月13日撮影)
立派にハスタになりました。
模様もちゃんとハスタですがサイズはまだ1.5cm位です。
コリタブにも興味を示しています。
最近少しずつ親魚達と群れるようになりました。
とまあ、こんな感じで奇跡的に1匹成長しております。
私にはブリーディングは向いていないと実感もしましたが
いま興味が有るのはアピストやらラミレジィやら繁殖が
面白そうなドワーフシクリッドだったりします。
やはり、自分の水槽の中で命の営みが受け継がれて行くことは
神秘や感動にあふれていますね〜。
と、のんびりしていたら…
またですか?
また水槽壁面やらクリプトの葉っぱやらに卵が産みつけられています。
う〜んどうしよう?
新規立ち上げ準備もあるし今回は隔離飼育はあきらめようかしら…。